熱中症にご注意!夏を安全に楽しむために~熱中症を防ぐ4つのポイント~

7月に入り、いよいよ本格的な夏がやってきました!

この季節に特に注意したいのが、熱中症です。
今回は、暑さに負けず元気に過ごすための“熱中症対策4つのポイント”をご紹介します。

 

熱中症ってどんな症状?
暑い日に「なんだか体がだるい」「頭が痛い」「めまいがする」…そんな症状、もしかしたら熱中症かもしれません。熱中症は、気温や湿度が高い環境で体温調節がうまくできなくなり、体に異常が起こる状態です。

 

熱中症が起こりやすいシーン

  • 炎天下での屋外活動(スポーツ・ガーデニング・イベントなど)
  • 室内でも油断禁物!エアコンを使っていない部屋
  • 車内や閉め切った空間
  • 高齢者や子ども、持病のある方は特に注意が必要です

 

すぐできる!熱中症予防のポイント

  1. こまめな水分補給
    のどが渇く前に、少しずつ水やスポーツドリンクを飲みましょう。

  2. 涼しい服装を心がける
    通気性の良い素材や帽子、日傘などを活用しましょう。

  3. 暑さを避ける工夫
    外出は朝夕の涼しい時間帯に。エアコンや扇風機も活用を。

  4. 塩分も忘れずに
    汗で失われる塩分も補給しましょう。塩飴や経口補水液が便利です。

 

こんな症状が出たらすぐに対処を!

  • めまい、立ちくらみ
  • 筋肉のけいれん
  • 頭痛、吐き気
  • 意識がぼんやりする

涼しい場所に移動し、衣服を緩めて体を冷やし、水分補給を。
改善しない場合は医療機関へ。

 

夏を安全に楽しむために

熱中症は、ちょっとした心がけで防ぐことができます。ご自身やご家族の体調に気を配りながら、夏のレジャーや日常を快適に過ごしましょう!

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